解体現場便り - 東京都足立区花畑 建物取り壊し前の足場養生、シート張り
東京都足立区花畑で、建物取り壊し前の足場養生、シート張り作業です!!写真をご覧下さい。
以前にもブログで取り上げさせていただいたこちらの建物ですが、今回は足場養生とシート張りの重要性について解説します。
解体工事の際には周りを足場で囲い、樹脂製のシートを貼るのが一般的ですが、これには2つの意味があります。
1つ目は作業上の足場です。
最近は解体をする際には材質ごとの分別が重要視されているため、屋根瓦、窓サッシなどは人間が手作業で取り外しを行います。その際に、生きてくるのがこの足場です。
2つ目はホコリの飛散防止です。
解体工事をするときには水を撒いて埃が舞うのを防ぎますが、それでもゼロにはなりません。そこで大切なのが飛散防止シートです。これにより、ご近所にかけるご迷惑を最小限に抑えることができます。
解体業者さんの中には工事の内容を顧みず、金額だけを下げようとするところもありますが、蓋を開けてみるとシートばりがなかった・・・、なんてことも珍しくありませんので、要注意です。