今回の現場をブログで取り上げるのは3回目になりますね。
東京都足立区の現場ですが、この建物の解体は区画整理による立ち退きがきっかけとなっていました。
最終的には盛り土の上で道路を敷くため、基礎が残しとなります。
建替などに伴う解体工事の場合は、基礎を掘り返して根こそぎ撤去するというのが一般的ですが、区画整理や道路拡張による立ち退きの場合は、区、市、都、県などによって解体工事の方法が指定されるケースがあります。
今回のように解体部分が減るようなお話であれば、金銭面でもプラスになりますので、同じようなケースの方は事前に役所へ確認を取っていただくと、思わぬラッキーが待っているかもしれません。