解体現場便り - 解体屋レポート 東京都足立区六町
今日は東京都足立区六町で新しく着工する現場をご紹介します。
今回の建物は軽量鉄骨造の2階建で、延べ床面積は約45坪の建物でした。築年数は40年程度でしょうか。
このような建物の場合、屋根にアスベストを含むスレート瓦を使っていることが少なくありません。(外壁はトタンでしたが、住宅に使われるサイディングにもアスベストが含まれていることが多々あります。)
アスベストは、吹付の断熱材を代表とする「飛散性アスベスト」、スレート瓦を代表とする「非飛散性アスベスト」を問わず、中間処理上への持ち込みができません。
弊社では「手作業で密閉容器に梱包」→「専用の埋め立て施設、もしくは、アスベスト無害化処理施設、へ搬送」という流れで適切な処理を行なっています。解体屋としても常に合法的な工事を心がけています。「