解体現場便り - 埼玉県川口市 木造2階建家屋解体工事
埼玉県川口市で、木造2階建家屋の解体工事が始まりました。
今回の現場は、JR京浜東北線「川口駅」徒歩10分圏内で、近くで高層マンションの建設工事が行われています。
工事の方は、初めに足場を組みシートを張り養生します。
窓ガラス・サッシを外し、畳を搬出し、屋根の瓦を剥し搬出します。
その後建物本体の解体に入るわけですが、電線が低く建物との間隔が狭いため、2階部分は手解体で行います。
2階部分の解体材を処分場に搬出後、重機を搬入して解体を行なっていきます。上物を撤去した後で、基礎コンクリートの解体に移ります。
コンクリートガラを全て搬出して更地に戻し、土地全体を整地します。
殆どの解体工事の場合ここまでで完了なのですが、今回はお隣さんのご要望により、次の新築工事が始まるまでの間、目隠し用に単管パイプを組みシートを張りました。(4枚目の写真)
その後、当社の外構工事部門で隣地との境界にブロックを積みフェンスを取り付けました。
ご近隣の皆様、ご協力ありがとうございました。