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2014年2月7日
大阪府貝塚市で、木造住宅の解体工事をさせていただきました。
今回は家屋全体の解体ではなく、同じ敷地内で一部解体をしない家屋があるためまず始めに切り離し工事から取りかかりました。
その後、併用機械分別解体工法(建物内部造作をあらかじめ手こわし、その後重機を搬入し手作業による分別と並行して作業を進める工法)を用いて解体をしていきました。
併用機械分別解体工法では効率的に工期を短縮しながら解体作業が行えるので、現在の解体工事において最もスタンダードな工法の一つです。
同じ敷地内に解体しない建物があるため、電気ケーブル、水道管などの切り回し工事(新たに付属設備等を設置する場合に、既設の埋設物の位置を変える工事)も必要となりましたが、施主様のご協力により、無事完了致しました。
重機を搬入し、放水しながら家屋全体を壊していきます。
解体の際はホコリを抑えるため散水をし、防塵対策をしっかりと行います。
上物を撤去した後は、基礎部分の解体作業に取りかかります。
最後に、解体後の現場に残った廃棄物の破片を取り除き、キャタピラで土を固めて綺麗にならせば工事完了です。
ご近所さま、施主様共にご協力いただき、無事工事を終えることができました。
ご協力ありがとうございました。