大阪府全域・奈良県北部・和歌山県北部の解体工事はお任せください!
2014年3月1日
今回は、大阪府堺市での木造2階建て住宅の解体工事を紹介します。
まずはじめに現場の状況確認をします。次に施主様同伴で近隣挨拶をし、工事予告をします。
今回は家屋周辺の敷地が広く、お隣とは距離があったため、その点では比較的作業がしやすい現場でした。
しかし、敷地の入り口が狭かったため、重機を運ぶための仮説道路を臨時で設け、搬入経路を作りました。
地面に砕石を敷き、その上に2トン車が通るための鉄板(溶接をしながら)を敷き詰めます。
それでも2トン車が通るにはギリギリの道幅でしたので、搬入搬出時には特に細心の注意を払いました。
足場を組んで周囲を養生シートで囲い、屋根瓦、窓ガラスなど取り出し、建築リサイクル法に基づいた分別を行いそれぞれの処理場へ運搬します。
そして上物を撤去した後、基礎部分の解体作業に取りかかります。
土を重機で掘り起こし、コンクリートガラ(建物の新築・改築・解体に伴って生じたコンクリート破片・アスファルト破片)を取り除いていきます。
最後に、解体後の現場に残った廃棄物の破片を取り除き、キャタピラで土を固めて綺麗にならせば工事完了です。
ご近所さまにもご協力いただき、無事工事を終えることができました。
ご協力ありがとうございました。