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2014年1月20日
今回は、大阪府堺市で鉄骨構造の店舗の解体工事をさせていただきました。
近隣の方への挨拶を終えた後、重機の搬入をしてきます。
まずはじめに可燃物を取り除いてから、鉄骨を切断していきます。
切断は主にガス切断工(法鉄筋にガスを噴射し、鉄の酸化を促すことで切断をする)を用いて手作業で解体をしました。
今回、解体をする店舗の敷地内で残しておかなければならない建物がありましたので、電気ケーブルや水道管などの切り回し工事(新たに付属設備等を設置する場合に、既設の埋設物の位置を変える工事)も、合わせて施行させていただきました。
店舗上部を撤去し終えたら、基礎部分の解体工事に入ります。
解体によって発生した廃材は、建築リサイクル法に基づいた分別を行い、それぞれの処理場へ運搬します。
解体後、施主様より敷地の一部をアスファルトの駐車場にしたいとのご要望がありましたので、残土のすき取り作業をしっかりと行いました。
ご近所の皆様には、重機やトラック、鉄筋の切断などによる騒音によって多大なご迷惑をお掛けしてしまったとは思いますが、無事、事故もなく工事を終えることができました。ご協力ありがとうございました。