木造住宅の解体工事

0.ライフラインを止める

工事の際には水道を使用させて頂きます。 それ以外の電気・ガス・インターネットなどのライフラインは、工事までに止める手配をお願いします。

1.近隣挨拶・各種届出

工事の際にはどうしても騒音や粉塵が発生してしまうので、事前に近隣へご挨拶へ周ります。 リサイクル届けなど、届け出が必要な場合は弊社で代行します。

2.足場を組み養生シートを貼る

鉄パイプで足場を組み、防塵・防音のための養生シートを貼ります。 対策をしっかり行い、近隣へのご迷惑は最小限に抑えます。

3.屋根・内装・畳・窓ガラスなどを撤去

建築リサイクル法に基づき、解体の際にはリサイクルのための分別を行います。 事前に屋根瓦・内装材や畳・窓ガラスを取り外します。

4.重機で解体

内装材などを全て取り払ったら、重機を使って一気に建物を壊します。 解体の際にはホコリを抑えるため、散水しながら行います。

5.基礎の解体

建物の下には家を支える基礎の部分が残っています。 玄関や駐車場部分のコンクリートも一緒に割砕き、全て取り除きます。

6.整地

解体後の現場には廃棄物の破片が大量に残ります。 基礎があった部分まで掘り起こしそれらを取り除いた後、キャタピラで土を固めて綺麗にならします。