草津市で木造2階建て(52坪)の住宅を解体しました。解体前に住宅に伺った時には鯉のぼりも飾られており、「もうそんな時期なんだなぁ…」と1人で時が過ぎるのが早いを感じていました。
解体の話に戻りますが、周辺には住宅がありますのでこうした場合には解体工事には注意を払って作業を進めていきます。まず周辺にある住宅へのご挨拶はもちろん、解体に関わる期間などの簡単な説明をさせて頂きました。誰でも急に隣近所の家が解体されると驚いてしまいますので、まずは知って頂くことはとても大切です。
その後、近隣への解体時の騒音や粉塵を少しでも押さえるために養生を行って建物をすっぽりと覆いかぶせました。これで解体作業を行う準備が整いました。まずは建物の内外から廃棄物を分別できるものを取り外していきます。ガラスや鉄、石膏ボードなど素材に応じて廃棄物の処分の方法が異なりますので、これらを分別しながらの作業です。一般家庭のゴミと同様で、地球環境を守っていくためには必要です。そしてある程度分別が終わったところで重機を用いて解体を行いました。
解体が終わった後は、お客様は新しい建物を建てられたり土地として他の方へ譲られたりと新しい使われ方がされます。私どもの仕事は、こうした新しい門出の一歩のお手伝いができていることを誇らしく思っております。
草津市の木造2階建て住宅(35坪)を解体しました。外壁やエントランスなど白を基調とした建物に赤い三角屋根、素敵なお庭で可愛らしい外観となっているのが特徴的です。写真ではまだまだキレイに見える住宅ですが、実は築年数が意外と経過しており、この度解体する事になりました。
周辺は住宅街ですので、土埃等でご迷惑をおかけしないように養生はしっかりと行いました。特にご近所様も白い外壁の建物が多いので外壁が汚れたり、埃などが舞って深いな思いをなるべくしないように気をつけました。
こうした配慮は私どもの仕事ぶりを評価してもらうことにもなりますが、依頼主様が今まで培ってきたご近所様とのお付き合いや関係性に傷をつけないことが、お客様の大事な資産を守ることにまでつながると考えています。少し大げさな言い方かもしれませんが、工事中は”お客様の顔になる”つもりでご近所様にも気遣いながら作業を進めさせて頂きました。
今回の解体工事で、私どもがご近所様へ配慮をしてきたことが適切だったかどうかは、弊社で判断するようなことではありませんが、事故やトラブルもなく無事に解体作業を終えたことが、何よりも評価だと思っております。工事中は皆様のご協力を頂きまして本当にありがとうございました。
草津市で解体工事を行いました。ご自宅の周りはブロック塀で囲ってあり、カーポートやお庭もある木造2階建ての38坪の住宅です。
お客様のご自宅の周辺は住宅街です。解体工事を始める前に、近隣の方々への挨拶を行った上で工事に着手しました。それから足場を組み、敷地をシートで養生して解体時の埃などが飛散しないように準備を整えてから解体の作業を進めて行きました。
まずは、建物の内部にある残置物の処分やお風呂や洗面台、キッチンなどの建築設備、ドアやサッシなどの内装材、石膏ボード等を作業員の手作業で取り外していきました。これらの廃棄物はガラスや石膏ボードなどを分別して処分しました。
特に慎重になるのは、写真に移っている通りお隣の住宅との距離が近い状況の場合で、工事も慎重に行わなければなりません。重機で作業すると時間も手間もかかりませんが、重機を使用するのが無理な場合には手作業で解体していきます。
解体工事はご近所様にご迷惑をおかけしない事も重要になりますので、長年の経験を生かして細心の注意を払いながら解体作業を無事に完了させて頂きました。