2014年6月18日
湖南市にある木造2階建ての住宅(27坪)を解体しました。
写真で見ても感じると思いますが、27坪よりも大きく見えますよね。これは道路が2本面してる角地なので建物が通常よりも大きく見えます。この角地の特徴は、建物が大きく見えることや日の入りが良い等だけでなく、解体を行う際にもメリットがでてきます。
普通の土地であれば、建物の横に隣の家があるところ、角地であれば隣家ではなく通路になります。そうなると重機を用いる事が容易となるため、作業の効率が格段に上がってきます。今回の住宅も、全面は広い道路ではありませんが、角地のため隣家との間が空いていますので、このメリットが生かせることになります。建物の周りには、コンクリートの塀がありましたので、これらの撤去の時にも角地の特徴が活用できました。
ただし、いくら隣に通路があると言っても、隣近所や電柱や電線は必ず存在しますので、事故がないように細心の注意を払って作業を進めていきました。また住宅街なので人通りもありますので、解体工事で迷惑がかからないように行っていき、無事に解体工事を完了できました。